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アクリルとLEDライトの親和性

こんにちは!担当のTです。

本日は、アクリルとLEDライトの親和性についてお話しします。

 

看板などにも最適です!

 

透明なアクリルは、何と言ってもガラスより透明度が高いので光を本当に良く通します。光源についてですが、アクリルは熱に弱いため(80度を超えると変形してしまうので)熱を持ちやすい白熱球はほぼ使われていません。現在主流となっているのは省エネで発色も良いLEDです。LED電球のカバーはポリカーボネートやアクリルが使用されていることが多いことからも、非常に相性が良いことがわかります。アクリルで作られた看板は、夜間はLEDで光を出して、視認性が高く、幻想的なイメージの看板にすることもできます。美しい看板は、通行人の目を引くのに効果的に違いありません。

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このような、LEDライトユニットを用いて光らせることができます。

 

アクリルとLEDの光の見え方の印象について

 

ガラスより軽いアクリルは持ち運びが非常に便利です。アクリルは当てる光の色を変えることでイメージを変えることが簡単にできるのでショーウィンドウなどの演出にもオススメです。例えば、青や白のLEDを用いれば、透き通ったアクリルに光が当たって冷たい氷や雪を連想させます。オブジェを中から照らせば、氷のオブジェのようにも見えます。赤だと燃えるような情熱的な演出になりますし、緑だと落ち着いた感じの演出効果が得られるでしょう。室内を緑にすると緑のあかりは白色と比べて瞼を通しにくいので就寝時に良いということもあるようです。LEDの光の直進性とアクリルの透明度は非常に相性が良いので、側面から光を当てアクリルの表面を彫刻した絵をまるで浮かび上がったかのように見せる演出もブランドサインの表示など非常に人気があります。

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弊社入り口カウンターに置いてある看板です。(扱いが雑なので側面の傷が目立ちますが・・・。今度カンナかけて整えなきゃですね・・・・。)

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彫刻を施したものを光らせたものです。細かい線が際立って見えます。立体感が非常に出る演出となります。

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集光アクリルという光の伝導性の高いアクリルを使用したものです。色付きのアクリルを用いることで自然のグラデショーンがとても綺麗です。

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