2022年6月16日
こんにちは。
恵那工芸 営業のTです。
今回は弊社で製作している「サイン」のお話です。
恵那工芸はプラスチック樹脂の陳列ケースなどを主に作っていますが、
いろいろな会社様と協力して、結構色々な製品を作っています。
その中のひとつに「サイン」があります。
サインとは、お店に買い物に行った時に案内図で売り場を探したり、
駅でのりばを探すために吊り下げられた表示を見たり、病院で診療科を探したり、
そんな時に目にする表示や案内図、それら全てがサインになります。
そんなサインの種類は、
ファサードサイン・壁面サイン・突き出しサイン・スタンドサイン・バナーサインなどなど
様々な種類があり、その作り方も電飾・非電飾などの構造やデザイン性・設置場所・
表示面などの条件を考慮して、その作り方を決めていきます。
恵那工芸では、プラスチック樹脂のレーザー加工による切り文字はもちろんの事、
箱文字サイン・バナーサイン・カッティングシートサインなどありとあらゆるサインの
取り扱いをしていますが、今回はその中からインクジェットシートとプラスチック樹脂板
を組み合わせたパネルサインをご紹介します。
アルミ複合板とインクジェットシートの貼り合わせ
一番よく見かけるサインパネルで、壁や陳列什器に貼り付けたり、フレームの中に入れて
表示します。設置場所やサインデザインに合わせて、貼り合わせる樹脂板を透明にしたり、
色板にしたりして使っていただいています。
乳半板とインクジェットシートの貼り合わせ
電飾式のサインに使います。サインパネルの裏側から光を当てて、サインパネル全体を
光らせます。
少し変わった製品で
メタリック調のインクジェットシートで製作したサインパネルや、
反射シート(道路標識である様に光に反射するシートです。)
にインクジェットで出力したしたサインなどがあります。
いろいろな種類のプラスチック樹脂板といろいろな種類のインクジェットシート。
その組み合わせ方次第に様々表現ができるサインパネル。
今回ご紹介したものはその中の代表的な数例ですが、今後も折に触れてその他の
製品もご紹介できればと思います。