海岸清掃ボランティア活動に初参加!
11月19日㈯、弊社がお世話になっているお客様が企画された
海岸清掃ボランティアに参加してきました。
ビーチクリーン活動には以前より興味はあったのですが、なかなか自発的に行動できず・・・。SDGS活動の参考にもなるはずと喜んで参加させていただきました。
場所は常滑市西之口海岸。
常滑市役所さんの許可も得ておりオフィシャルな清掃活動となります。
南北約1.5キロの海岸を清掃していきます。
予報では雨が心配されましたが、午前中は晴れ。
暖かい気候の中総勢40名ほどの皆さんと一緒に清掃活動開始です。
お子さんも何名かいらっしゃって何だか楽しそう。
頑張ります!
プラスチックゴミ(ペットボトル類)や発泡スチロール、空き缶など1時間で様々なゴミを拾っていきます。
なんでこんなものが浜辺にあるんだという残念なものも拾い上げました。
画像では出せません(笑)(ボラギ〇ールAなど・・・)
ちなみにペットボトルは現在リサイクル材料として、
各メーカーさんが必死に集めている貴重な資源です。
海にポイ捨てだけはやめましょうね。
もったいない!
黙々、ワイワイ集める事1時間。
あっという間に終了の時間となりました。
1時間あまりの時間でこれだけの量が集まるものですね・・・。
これ、ほんの一部です。
拾い上げたゴミたちを分別していきます。
1時間あまりの時間でこれだけの量が集まるものですね・・・。
ペットボトルも沢山ありますね。資源なのに・・・。
われたビンなど、危険なものも多々ありました。
我々樹脂を扱うものとしてとても残念なマイクロプラスチックも沢山拾えました。
5㎜以下の樹脂化合物ですが、色も付いているので見つけやすい。
写真の様なゴミは50年前には存在しないものばかりと思います。
この漂着物は一体どのようにしてここに運ばれたのかなと考えてしまいました。
弊社はプラスチック加工を行う工場です。
材料を裁断し加工しモノづくりをしています。
その工程の中で、どうしても廃材は発生します。
今回のビーチクリーンで
製作者として、モノづくりの工程を捨てるスキームまで掘り下げ
ゴミをいかに減らすか、リユースするかを考えるいいきっかけになりました。
本取り組みは今後半年ごとに行うとの事。
次回も参加させていただきたいと思います。
お疲れ様でした!