案外難しい奥行きの長い曲げモノに挑戦!
機械商社様向けのお仕事になります。
2㎜の透明ペット材を写真のようにシンプルにコノ字型にするだけ・・・
のお仕事です。
これの何が難しいのか!
奥行きの長さがL1200
高さがH100になります。
普通に熱をかけて曲げていくと
両端が上向きに反ってしまうのです。
業界的に引っ張られる。
という表現でこの現象を語ります。
このように奥行きの長いコノ字を製作するために2つ工夫していきます。
一つ目は、熱を極力長く当て過ぎない。
長手方向全体に70℃程度の熱を全体にあてて曲げ加工を行う為
極力ヒーター棒に載せる時間は短めでコントロールします。
二つ目は、板厚の半分に切込みを入れ、板厚を薄くして曲げやすくする。
この二つをバランスよく行うことによって、
パッと見普通ですが、
美しいコノ字に仕上げることができます。
お店で見かけるコノ字のディスプレー台も
職人さんの様々な工夫で仕上げられているのだと
ご理解いただけたら幸いです。
材料:透明ペット材2㎜
工法:曲げ加工